スマホで写真を撮るように、動画を撮るのが当たり前になりつつありますね。
でも、静止画と動画では、ちょっとした撮影のコツがあると思うんです。
それは…
伝えたいことを厳密に、しっかりフォーカスして伝えるための「プランニング」がとても大切だということ。
動画を作る場合、やみくもに撮影してシェアしても、なんだかよくわからないものになってしまうことも。
写真を撮るのと同じ感覚でSNSに上がってくる動画には、なんとなく、その場の「雰囲気」を
ボンヤリ撮影しているようなものが多い気がするんですよね。
その場で撮影している本人は、その場の雰囲気を体感しているから、
それ自体を写真を撮るかのようにサラッと動画で撮影してしまう。
でも、その場にいない人が、後でその動画を見ても、
なんというか、伝わってこない。
え、これって一体何を伝えたい動画なんだろう?って。
ここに気づいてる人、どのくらいいるのかな〜?って、ふと思ったんです。
多分、「伝える」というより、普通に写真撮影している時と同じように、その場を「切り取った」だけ。
だから、みる人に伝わらないんじゃないかと思うんですよね。
でも、もしこれが、誰かにレポートしたり、伝えることによって何か大切なこと、
例えば、その商品を買いたい!、とか、その場所に行ってみたい!、とか
そういう感情に訴えるには、やっぱり、「何をどう伝えるかプランニングすること」が
大切なんじゃないかと思うんです。
で、よくありがちなのが、
「あれと、これと、それと…、」って伝えたいことをがモリモリな場合。
この辺の取捨選択をするにも、まずは、プランニング。
そこが、動画撮影の前に、とっても大事なことかな〜と思うんです。
実は私、動画作りのお仕事を依頼されたりするんですが、
その辺りをちゃんと聞いてから撮影、編集すると、やっぱり喜ばれたりします。
「そんな切り口があったのね〜!」って。
そう、ちょっと変化球というか、創意工夫、アイデア勝負なところかなと思うんですけどね。
カテゴリーや売るものによって、そのプランニングは十人十色。
もし「これから動画作りを始めてみたい」とか、
「お仕事で伝えたいものがあるんだけど、どうやってやったらいいのかな?」と思っている方へ、
少しでもお役に立てたら嬉しい限りです。
無料のお話し会やってます。
まずは気軽にやってみたいこと話してみませんか?