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着物でいざ鎌倉へ
先日、着付けの先生から着物交流会のお誘いを受け
久しぶりに着物を着てお出かけしてきました。
寒暖差が激しい時期なので
どんな着物がいいのか悩みましたが
叔母から受け継いだ紬の着物を。
叔母は、私より背が高く大柄なので
着物のサイズもちょっと大きめ。
でも、着付けのお教室では
サイズの大きめのものでも綺麗に着られるような
ノウハウを学んでいたので
なんとか着ることができました。
初めて袖を通した着物は
柿色の地に、紺、グレー、白などの極めて細い
縦縞が入ったもの。
私が着付けを習い始めたと知り
箪笥に眠っていたものを譲ってくれたのでした。
ファストファッションの今どきの洋服とは違って
着物は、こうやって世代を超えて引き継いで
着続けられるところもとっても素敵だと思うのです。
これぞ、サスティナブル!
こういう暮らし方、大切にしたいと思います。
さてさて、着物に合わせたものは
帯は白地の麻の葉柄の模様のもの。
帯揚げは辛子色、帯締めは薄茶色で。
着物の色柄合わせは奥が深く難しくもあり
楽しくもあり。
洋服と感覚が違って
例えば、柄物に柄物を合わせるのもアリだったり
派手目の色でも年齢関係なく自然に着られるのも
冒険で楽しいんです。
そして、体型に関係なく着付け方でいかようにも
着られる点も優れたところ。
素材も天然素材で体にも環境にも優しい。
ものが溢れ、無駄に生産廃棄を繰り返している時代の
今こそ、日本人は着物を見直す時期にきているのでは?
な〜んて思うわけです。
着物でギャラリーへそこで出会った「はり絵」画
さて、着付けもなんとか済み
バスと電車を乗り継いで鎌倉へ到着。
久しぶりの鎌倉。
小町通りもたくさんの人、人、人。
新しいお店(食べ歩きスタイルのもの)が
次から次へと乱立しているような感じで
鎌倉の風情がちょっと損なわれてきつつあることを
少々憂いつつも
でもいつ来ても鎌倉は楽しい!
八幡様の近くの和食屋さんで素敵なランチのコースを
いただきつつ
着物のお話などで楽しい交流のひととき。
その後、ふらりと立ち寄ったギャラリー。
そこは、あの味噌汁「あさげ」のパッケージデザインをされた
方の作品が展示販売されている場所だったのです。
しかも、あの美味しそうな味噌汁のお椀デザインは
描いたものではなく、紙を切り貼りして作られた
「はり絵」だったと知り
感動で鳥肌が立ってしまいました〜!
四季折々の風景画や、草花のはり絵。
全てが紙だけでできているとは信じられないくらいの
繊細な線やカーブの重なり。
クラフト好きな私にとっては、とてもいい刺激になる場所でした。
内田正泰記念アートギャラリー。
実際に作品を制作している様子が動画で流されていていました。
お孫さんが経営されていて
残念なことに内田さんは2019年に他界されてしまわれたとか。
それでも、こうして作品を拝見できる場所があるというのは
とても素晴らしいことだと思いました。
YouTubeで紹介した「新聞の株価のページで蕪のちぎり絵」
実は、私YouTubeをやっておりまして
そこでも、身近なものからエコな取り組みを
物作りの面からアプローチして、ちょっと紹介したりしてます。
そして、あの「はり絵」には及びませんが
新聞紙と和紙を使って、ちょっとした作品を
作ったこともあります。
ある日、新聞の株価のページを見て
ふと思ったんです。
英字新聞は、カッコよく見えて
雑貨やインテリアなどにも使われるけど
日本の新聞でもこの株価のページなら
数字と小さな文字の羅列だから
そこそこおしゃれに見えるのではないかと。
「株価」、かぶか、「蕪か?!」
ということで、ダジャレみたいですが
新聞紙と和紙を少し足して
蕪のちぎり絵を作ろう!と思い立ち
動画にしてみました。
いつもYouTubeは思いつき!なんですが
今回もこんな流れで閃きました。
作っていく様子をご紹介していますので、
もしご興味あればご覧くださいね。
チャンネル登録のボタンをポチッと押してから
観ていただけるととっても嬉しいです。
下の画面をクリックするとYouTubeでみられます。
こちらの動画は、最初こそ伸び悩みましたが
気づけば再生回数1万回超えしてました!!
珍しくバズりました笑
ありがたい。
実は、私、YouTubeなんてやろうとも思ってなかったんですけどね。
こうやって始めたら、嬉しいこともあるものです。
もしあなたもYouTubeやってみたいな〜と思っているのなら
こちらの記事も参考になるかもしれません。